卵のサイズと色の違い! でも中身はほとんど同じって?




卵
食材としてれわれれには最も人気のある卵。

ほぼ毎日食べているという人も多いのではないでしょうか?

その裏付けとして、平均で日本人1人が年間で食べる卵の数は約330個だそうです。

卵かけごはん、ゆでたまご、玉子焼き、目玉焼きなど、卵一個でもいろいろな食べ方を味わうことができますし、何と言っても値段が安くて栄養価が高くておいしいですよね。

さて、この卵ですが、大きさや色の違い含め、ヨード卵といった特殊卵など、いろいろなものがありますよね。

これらの違いによって中身はどう違うのでしょうか?

栄養価はどう変わってくるのでしょうか?

実はこの卵、“たかが卵、されど卵”なのです。

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卵サイズは違っても黄身の大きさは同じ

MサイズとLサイズの違い

スーパーに行くと、卵の売り場にはMサイズとLサイズの2種類の大きさの卵が並んでいます。

大きさが違うことは分かるのですが、よくどちらにしようか? 何が違うのか?って思ったことはありませんか?

そもそも卵の大きさは、国が定めた規格によって、SSサイズからLLサイズまで6種類のサイズに分かれています。

ただ、われわれに馴染みが深く、スーパーで見かけるのはMサイズとLサイズがほとんどです。

その違いは重さの違いであって、58g~64g未満のものMサイズ、64g~70g未満のものをLサイズと規定されているのです。

しかし、2種類とも中の黄身の大きさはほとんど同じなのです。

実は、違うのは白身の量がLサイズの方が多いということなんですね。

よって、白身がたくさん入っているLサイズの卵は、オムレツとか玉子焼き、天津飯などに使用し、黄身の形がそのままの目玉焼きやゆで卵については、Mサイズの方が見栄えのバランスがよくなることにもなります。

卵の栄養価は?

そこで、まず卵の栄養価はどういうものがあるかということですが、卵の黄身の成分は、半分の50%が水分です。そして残りの33%が脂質、16%がタンパク質となります。

一方の白身は、なんと90%が水分で、残りの10%がタンパク質です。脂質がまったくありません。

全体カロリーからいっても白身は黄身の約4分の1程しかないのです。

よって、栄養価から見てみると、MサイズとLサイズでもそんなに変わらないということになるのです。


卵の殻の色の違いは?

卵にはサイズの違いのほかに、殻の色の違いもありますよね。

普通の白い殻の卵と赤っぽい卵です。

それぞれ、白玉卵、赤玉卵と呼びます。

これらの色の違いによって栄養価はどう違うのでしょうか?

卵
一般的には、赤玉卵の方が価格が高めなので、こちらの方が栄養価が高いと思って買っている方も多いのではないでしょうか?

また、なんとなく赤い方が栄養がありそうだなと思いますよね?

実は、この2つはほとんど栄養価は変わらないのです。

そもそも白玉と赤玉の殻の違いは、産む鶏の違いからくるものです。

白玉は、白色レグホンという品種が産んだ卵で、トサカが赤くて白い羽の日本ではおなじみのニワトリです。

白色レグホンは、体格も小さく、少ないエサでもたくさん卵を産むことができることから、日本の産卵用の鶏の8割を占めています。

卵
一方の赤玉は、羽の色が黒っぽい鶏が産んだ卵で、日本の在来種やアメリカのロードアイランドレッド種が多いのです。

では、なぜ赤玉の方が価格が高いかというと、白色レグホンに比べて赤玉の鶏の方が体格が大きくエサをたくさん食べるわりには、産む卵の数が少ないからなのです。


黄身の色の違いは?

では、殻の色ではなくて、黄身の色の違いもありますよね。

普通の黄色いとオレンジ色に近いものです。

オレンジ色の方が黄色よりも濃い色なので、こちらの方が栄養価が高いと思っている人も多いと思います。

実は、この色はエサによって変わるものなのです。

すなわち、米を食べさすと薄い黄色、トウモロコシなら濃い黄色、赤いパプリカを入れればオレンジ色に変わるのです。

色の濃さで栄養分が変わるわけではないのですね。



一方で、白身の色も若干違いがあります。

卵を割った時に、白身が透明なものと少し濁っているものがありますが、濁っている方が新鮮な卵なのです。

新鮮な卵の白身には炭酸ガスが多く含まれているためにそのように見えます。

しかし時間がたてば、この炭酸ガスは殻の表面の気孔から徐々に抜けてしまうため、透明になってくるのです。



ヨード卵などの特殊卵は格別

あえて特別な栄養を与えて、特殊卵として出荷されるものも多いですね。

ヨウ素を多く含んだヨード卵はその代表です。

その他には、リノール酸やEPA、DHA、ビタミンEなどの特定成分を多く含む卵もあります。

また、放し飼いや有精卵などの飼育方法にこだわったものも特殊卵に位置付けられます。

当然のことながら普通の卵よりもコストがかかるため価格は高いですが、健康のために購入される方が増えています。

まとめ

日本人の食として卵は切っても切れない食材です。

いろいろ食べ方があると思いますが、わたしは生の新鮮な卵を味わいたいので卵かけごはんが一番好きですね。

卵
朝食としては、ほぼ一日置きに食べています。

いくらでも食べれてしまいますのでつい食べ過ぎてしまいますが。

栄養を考えても一日に一個食べたいものです。

わたしは、白身は少なくてもいいのでMサイズの白玉卵で十分ですが、あなたはどの卵を選ばれますか?

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