ブロック玩具「レゴ」の日本初のテーマパーク「レゴランド・ジャパン」が2017年4月1日にいよいよオープンします。
場所は、今年の調査で「最も行きたくない主要都市」、「最も魅力のない街」に選ばれた名古屋です。
こちらは以下の記事を参照してくださいね!!
“名古屋が最も行きたくない街って本当? 一体なぜなの?”
東京ディズニーランドやユニバーサルジャパン(USJ)と同じテーマパークがとうとう名古屋にもできるのです。
これでやっと名古屋に本格的に遊べる施設ができるかもしれませんね。(たくさん遊べるところはありますが大型施設がないのです・・・)
日本の3大テーマパークとなるかどうか今から楽しみであります。
レゴランドとは屋外型のテーマパーク
レゴランドとは、おもちゃのブロック、すなわちレゴブロックのLEGO社が建設しているテーマパークです。
レゴブロックを使った世界の名所のミニチュア、アトラクションやジェットコースターなどが屋外で楽しめるのです。
世界ではすでにLEGO社のあるデンマーク、イギリス、アメリカなど世界6か国7ヶ所にあり、日本(名古屋)は7か国8ヶ所目になります。
今後は韓国と中国(上海)にも開設が予定されています。
屋内型ということでは、日本にはすでに東京(お台場)と大阪に「レゴランド・ディスカバリー・センター」という小規模なアトラクション施設がありますが、屋外型の大規模施設というのは日本初上陸です。
レゴランド・ジャパンの開業日は?
オープンは2017年4月1日となります。
2016年12月中旬現在、建設工事は計画通りに進んでいてすでに9割程終わっているそうです。
工事のところにはこんな看板が。おもしろいですね。
外からはこんなポールがみえます
場所はどこにあるのか?
愛知県名古屋市港区になります。
金城ふ頭(きんじょうふとう)というところです。
まわりには、名古屋国際展示場(ポートメッセなごや)、JR東海のリニア・鉄道館、フットサルの名古屋オーシャンズのホームスタジアムであるテバオーシャンアリーナがあります。
交通機関・行き方は?
車か電車となります。
●車の場合
高速では、伊勢湾岸自動車道 名港中央IC 降りてすぐ。
一般道では、名古屋駅から40~50分程(交通状況によります)。
駐車場は約5000台収容の立体駐車場建設予定とのことです。
●電車の場合
名古屋駅からあおなみ線で金城ふ頭駅(終点)下車、徒歩約10分。
名古屋駅から金城ふ頭駅までですと、乗換なしの25分程で運賃は350円です。
〈あおなみ線 金城ふ頭駅〉
〈名古屋駅から10駅目です〉
敷地の大きさは?
広さは約13ヘクタールですが、そのうちの約9.3ヘクタールが第1期区域として4月1日に開設する敷地となります。
残りの約3.5ヘクタールは、第二期区域として隣接する展示場(ポートメッセなごや)の第一展示館跡地に2019年に建設着工、2021年に完成予定とのことです。
ただ、ヘクタールって言ってもピンときませんよね?
例えば、東京ドームが約4.7ヘクタール、東京ディズ二ーランドが約51ヘクタール、USJが約39ヘクタールですから、テーマパークとしてはかなり小さいですね。
なお、総工費は322億円とのことです。
アトラクションは?
特に2歳~12歳の子供とその家族が楽しめるアトラクション、乗り物、ショーの数は40以上もあります。
また、パークにはテーマの異なる7つのエリア! パークガイドがあります。
大人も子供も一日中存分に楽しめますね!!
・Bricktopia(ブリックトピア)
・Adventure(アドベンチャー)
・Knight’s Kingdom(ナイトキングダム)
・LEGO CITY(レゴ・シティ)
・Pirate Shore(パイレーツ・ショア)
・Factory(ファクトリー)
・Miniland(ミニランド)
また、パーク内には1700万個のレゴブロックと1万のレゴモデルを使用とあります。
以下着々と進んでいる様子がうかがえます!!
入場料は高いか安いか?
入場料大人6900円、子供5300円
1日券 | 年間パスポート | |
大人 | 6,900円 | 17,300円 |
子ども | 5,300円 | 13,300円 |
※子ども料金は3~12歳。2歳以下は無料
大人6,900円に、子ども5,300円です。
この価格どうでしょうか?
わたしは正直、ちょっと高いな!って思いましたが。
仮に、家族4人の大人2人と小学生2人で行くと、24,400円もかかってしまいますね。
ちなみに、東京デイズニーランドの1日券が、大人7,400円 子ども4,800円です。
上記のように家族4人で行くとこちらも同じ24,400円なのです。
一方、USJはどうでしょうか?
こちらは、同じく1日券が、大人7,400円 子ども4,980円です。
同様に家族4人で行くと24,760円となり、わずかに高めですがほぼ同等と言えます。
先にも述べましたが、東京ディズニーランドの広さは51ヘクタール、USJが39ヘクタールあるのに対して、レゴランド名古屋は当初は9.3ヘクタールです。
広さでは圧倒的な差がありますので、価格を同じにするということは、それだけこの2つに負けないコンテンツに自信があるということですよね。
まとめ
価格が同じだと、どうしてもディズニーランドやUSJと比べてどうだった?って話題になります。
高いか、安いか?は行ってみてのお楽しみです!!
また、行きたい! って思えるくらいにディズ二ーランドやUSJとは違った面白さや楽しみ方があるといいですね。
名古屋人のわたしとしては、レゴランド名古屋にすごく期待しているのです。
名古屋が、「一番行きたくない街」から、「ぜひ行ってみたい街!!」へ転換できると思っていますから。
レゴランド名古屋!! 今からオープンが待ち遠しいです!!