牡蠣が美味しい季節になりました。
本格的に10月から11月にかけてどこのスーパーでもお目見えしますよね。
カキフライ、焼き牡蠣、バター焼き、生ガキ、白菜と一緒に煮てもOK。どれもおいしいです。
牡蠣と言えば広島県ですが、私としては秋田県の岩牡蠣が大好きです。
秋田に行った時に一度食べましたが、あのもちもち感(ぷりぷり感?)は忘れられません。
秋田の岩牡蠣の旬は6月~9月ですから夏場ですね。
三重県鳥羽市の牡蠣がおいしいです!!
わたしの住んでいる東海地方では三重県の鳥羽市の牡蠣が有名です。
先日、その鳥羽に行ってきました。
毎年行って旬の牡蠣を存分に味わってきます。そして帰りには詰め放題にチャレンジしてお土産に持って帰ってきます。
この詰め放題ですが、いったいどのくらいお得なんでしょうか?
今まであまり深く考えたことはなかったのですが、今回は何個詰めたのかも含めてそのお得度をお伝えしたいと思います。
今回行ったところは鳥羽市の浦村町です。まさに浦村カキとして有名なところです。
そこのあるお店に立ち寄り、詰め放題をする前にまずは焼き牡蠣を味わいたいと思い6個注文しました。(写真)
価格は焼いてもらって1個100円です。
うーん、焼き立ては本当に美味いです!! 最高です。
そのまま食べてもいいですし、ポン酢をたらして食べるのもよしです。
6個をあっという間にたいらげてしまいました。
詰め放題なら1個あたり24円!!
そして次に詰め放題にチャレンジです。
価格は税込みで1,500円。発砲スチロールの箱に詰めれるだけ詰めます。
ちなみに、この箱の寸法は内枠で縦31×横22×高さ8cmです。
お店の人いわく、「最後にフタが閉まればいいですよ」とのこと。
自分なりに工夫に工夫をかさねて写真のように詰めました。
数量は合計58個までいきました。
かなり高さが増してフタが閉まるかどうか微妙のところでしたが、減らされるのを覚悟して受付に持っていったところ、減らされるどころか更に詰めてくれるのです。
「えっ、もう入らないでしょ!」と思うのはド素人の考えで、さすがお店の人ですね。なんと5個も余分に入れてくれたのです。もうこれでもかっていうくらい無理詰めしてくれて。
箱から牡蠣がかなりあふれていたのですが、無理やりフタをかぶせて無理やりガムテープでぐるぐる巻きにして、、、。発砲スチロールが割れないかと思うくらい箱がぱんぱんに膨れましたが(笑)
ここまでやっていただいたお店の人に感謝、感謝です。ありがとうございました。
結局、63個まで詰めることができました。1個あたりに換算するとなんと約24円です。
これってかなりのお得だと思いませんか?
まっ、ちまたには野菜やお菓子の詰め放題ってのはよくありますが、旬の牡蠣を詰め放題で1個24円というのはお値打ち中のお値打ちですよね。
焼いてもらえるとはいえ、そのお店で食べると1個100円。旅館等で食事で食べると120円くらいしますから。
殻付き牡蠣の簡単調理法
殻付き牡蠣を食べるのは本当に簡単です。
一番簡単なのは電子レンジでチンですね。
大き目のお皿に牡蠣を7つほど並べます。そしてお皿にラップをして電子レンジで温めるだけです。
目安は700Wで5分程。これでほとんどの牡蠣の殻の口が開きます。
開かないのがあれば更に少し加熱してください。
数量が少ない場合は加熱時間を減らしてください。例えば3個だと同じ700Wで3分程でOKです。
まとめ
牡蠣の食べ放題はその場限りですが、詰め放題は家に帰ってから何日も味わうことができますよね。
持って帰った牡蠣は冷蔵庫に入れる必要はありません。箱の中に保冷剤を入れて10℃以下で保管しておけば5~6日間は持ちます。
現地まで行くのに時間や費用はかかりますが、旬のこの時期に牡蠣の詰め放題を試してみてはいかがでしょうか?
1個24円ですよ!!