少しずつでいいからお金を貯めたい、、、。
そう思ってもなかなか貯まらないのが現実です。
「毎月残った分を貯金しよう!」と思っても普通はほとんど残りませんから、まず貯まりませんよね(泣)。
ちょっとしたお小遣いや旅行の為に、こつこつと500円玉貯金を実行しようと思った人は多いかと思います。
でも続かない人がほとんどではないでしょうか?
実は、500円玉で20万円、30万円貯めるにはちょっとしたコツがあるのです。
必ず貯まる2つのコツとは?
500円玉貯金で有名な話では、TBSアナウンサーの安住伸一郎さんが、趣味の500円玉集めを8年間も行って230万円貯めたそうですね。
また、女優の野際陽子さんは、500円硬貨が発行された1982年から33年間貯めに貯めて、300万円のピアノを購入されたとのことです。
ただ、さすがに8年や33年というのはあまりにも長すぎる感じがしますよね。
私は、つい先日、ちょうど1年半で30万貯めることができました。
現実的には、1~1.5年間で20万~30万程貯めて、旅行なりクルマの頭金等に充てるのが理想的かな、って思います。
そのくらいの期間と金額が、楽しみながら、無理せず、継続して行えるからです。
■まずは、百円均一ショップに行って貯金箱を購入する
百均(ひゃっきん)に行くと、5万円用、10万円用、30万円用など500円玉で満杯になるとそれだけ貯まる貯金箱が売っています。
空き缶タイプの一度入れたら、切らない限り開けれないものがいいです。
そして、買ったら必ず、始める日付をマジックで書いてください。
その日付を見るたびに、何ヶ月経ったとか一年まであと何ヶ月あるとかがわかるからです。
■「10万円貯めて旅行いくぞ!」とか「絶対に30万円貯めるぞ!」って思うこと
貯めようと思うからには目標額を設定することが大事ですね。
たかが500円かもしれませんが、されど500円です。”塵も積もれば山になる”ではありませんが、何十万も貯まった時の喜びは何とも言えません。
そのためには、最初に目標金額を決めるのです。
■貯めるためのちょっとしたコツ
実際に貯めるのを継続するには、2つのコツがあります。
一つは、財布(小銭入れ)と貯金箱を同じ場所に置くことです。
外から帰ってきた時には、必ず財布(小銭入れ)を貯金箱の隣に置くように決めておくのです。
すると、自然に小銭入れを開けて500円玉を探して入れるようになってきます。
貯金箱を見るたびに習慣化してくるのです。
なぜならば、最初に何十万貯めるぞ!という強い思いがあるからです。
ただし、できるだけ財布(小銭入れ)の中に500円玉入れておくことを心がけてくださいね。
買い物の時は500円玉をあえて使わないとか、おつりがある時は100円玉でなくて500円玉でもらうとかして。
二つ目は、500円玉を入れるたびに貯金箱を手にとって重さを感じることです
最初の頃はあまり感じませんが、一ヶ月ぐらいすると「おっ、結構重たくなってきたな」とか、「かなり増えてきたな」ってわかるようになります。
そうすると、徐々に貯まっていく実感が湧いてきますから、次第に入れるのが楽しみになってきますよ。
私は入れるたびに貯金箱を振っていました。音が半端なくうるさいですが(笑)
■一時的に入れ過ぎに注意!!
ただし、入れ過ぎないようにしてくださいね。
私は経験しましたが、たくさん貯めようと一時的に500円玉を入れ過ぎて、お小遣いがあっという間になくなったことがありますから。
1000円札を500円玉ばかりにしていたら、財布の中のお札はすぐになくなります。
余裕をもって、かつ、意識的に貯めていくのもコツですね。
ですから決して毎日入れる必要はないですし、財布を見た時に、「あっ、あるな!」と思った時に入れることです。
500円玉で一杯になった貯金箱を開ける時。・・・今からとても楽しみですね!!