海外の外国人の友達や知人に、日本のお土産を買っていく時に何がいいか迷うことってありませんか?
日本の様に、和菓子やせんべいやクッキーといった定番のものを持って行っても外国人が喜んでくれるかどうかわかりませんし、食べ物の習慣は国によって違いますから食べてもらえないかもしれません。
外国の人が喜ぶのは、食べ物よりも、まさに「ニッポン!」といったものではないでしょうか?
すなわち、「和」のイメージを強調したものですよね。
すぐに思いつく「日本」らしいものと言えば、例えば、富士山、忍者、京都、着物、桜、寿司、相撲、あたりでしょうか。
こうしたものがプリントされているグッズやミニチュアはかなり喜ばれます。
しかし、予算があまりない時や友達が多くてたくさん買う必要がある時は、どごでどんなものを選んだらいいのか本当に困ってしまいます。
100均には日本のお土産が揃っています!
そのような時にお薦めなのが百円均一ショップ、いわゆる100均です。
実は、100均にはニッポンらしいものがたくさん売っているのです。
そして何よりも税込で108円という価格で買えるのがいいですよね。
今回はダイソーさんでそれらしいものを選んで実際に買ってみました。
1.和のうちわ
夏の暑い季節にはこれです。
わたしは、3つ買いました。
葛飾北斎の浮世絵のシリーズや水墨画の龍の絵のやつです。
まさに、暑さをしのぎながら和を楽しめる一品ではないでしょうか。
あと、買いませんでしたが扇子もありました。こちらも日本らしくていいですよね!
2.寿司のキーホルダー
おにぎりと寿司のいくらのを買ってみました。
寿司は、他にもエビ、玉子、マグロなどがありました。
これも結構喜ばれますよ。
わたしが渡した外国の知人は、かなり気に入ったらしくクルマのキーホルダーとしてずっと使っていただいています。
ちなみに、寿司は「スシ」として世界的に有名ですが、海外の外国人には握りよりも巻き寿司の方が人気があります。海苔を巻いた巻き寿司ではなくて「カリフォルニアロール」とか「アボガド巻き」といった海苔で巻いていないやつですね。
3.マグネット
こういうマグネットなら喜んでもらえそうですね。
刀と桜の花と提灯の3つを買ってみました。
いかにも日本的です。
刀のミニチュアは中々ありませんし、提灯のミニチュアでは持ち運びに何かと不便ですから、こういったマグネットで買えるのはありがたいですね。
4.和紙ちよ紙
富士山の柄の他、合計4種類が5枚ずつ計20枚入っています。
まっ、普通のちよ紙ですが、こういったものが好きな女の子にちょうどいいのではと思います。
折り紙としても使えますから、小さなお子さんには喜ばれるかも知れません。
5.おすそわけ袋
ぱっと見ると「日本」というイメージが湧きにくいかもしれません。
猫の絵柄のやつを買いましたが、袋のシールに「日本の和柄」という文字がなければ日本のお土産というのがわからないかも・・・・・。
ただ、全体的に見ると和製っぽいところがありますよね。
これも小さい女の子には喜ばれると思います!!
6.日本的なボールペン
ボールペンの頭を寿司、相撲取り、ダルマにしたものです。
ちょっと目立ちすぎますが、これもおもしろいですよね。
年齢問わず誰にでもプレゼントできるのではないでしょうか?
7.番外編
日本的ではありませんが、こんなオセロゲームもいかがでしょうか?
オセロ自体は珍しくありませんが、これが100円で買えてしまうというのがいいですよね。
それに、今時のスマホゲームとはまた違った楽しさを味わえるかもしれません。
外国の人とやるのもおもしろそうです!
まとめ
今や100均のコスパはとてもすごいものですが、こういった外国人向けに作るアイデアが素晴らしいですよね。
逆に言えば、どんなものでも日本的なミニチュアやシールや図柄を貼りつけてしまえば外国へのお土産になってしまうわけですから。
この100均の技術と価格とアイデアは日本独特なものですよね。
ぜひ、あなたが外国に行く時の参考にしていただければ幸いです。