便秘には甘酒が効果絶大!! 妊婦さんにも安心!


世の中、便秘に悩む方は本当に多いですよね。

特に女性の方には大きな悩みです。

一週間もうんちが出ないという人もざらにおられるのではないでしょうか。

わたしも便秘がひどくていろいろ試したのですが、その結果、熊笹が効果が一番ありました。

食物繊維がごぼうの11倍というのが効いたかもしれません。
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今でも毎日、粉末を水に溶かして飲んでいます。

わたしの弟の奥さんが只今妊娠中あり、かつ、ひどい便秘持ちですので、熊笹を勧めてみたのですが口に合わないようでやめてしまいました。

熊笹は少しクセがありますからね。

その代わりに、あるものを飲み続けたところ、便秘が一気に解消したらしいのです。

それが甘酒です。

甘酒

そうです。体を温めるために冬によく飲むやつですね。

甘酒で便秘解消?ってちょっと信じられませんでしたが、いろいろ調べて納得ができたのです。

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甘酒とは?

甘酒はスーパーなどで普通に売っています。

ただし、甘酒には大きく分けて二種類あります。

買われる時に、成分表示をよくご覧になってください。

米麹を発酵して作られたものと、酒粕に砂糖を加えて作られたものです。

米麹を発酵して作られたものは、砂糖とか余分なものが含まれていません。

甘酒と言っても、アルコールも含まれていないのです。

まさに米麹そのもので作られたものです。

甘酒

成分表の原材料を見てみると、米、米麹、寒天とあるものもありますが、飲みやすいように寒天が含まれているのもあります。

一方の酒粕に砂糖などを加えて作られた甘酒は、かなり甘くて砂糖がたくさん使用されているのも納得です。

こちらの方は、発酵されたものではありませんので便秘解消の効果は期待できないのです。

米麹を発酵して作られたものは、その名のとおり発酵食品なんです。

ヨーグルト、納豆、味噌などが便秘にいいと言われているのは、すべて発酵食品だからなのです。

発酵食品、すなわち乳酸菌が大腸の環境を整えることはご存知のとおりだと思います。

腸内は、乳酸菌のような善玉菌が悪玉菌(大腸菌やウェルシュ菌など)より多く優位に働くことによって、便秘や下痢といった症状を抑えることができるのです。

乳酸菌以外の栄養

乳酸菌以外にの大きな栄養成分としては、水溶性食物繊維であることとオリゴ糖が豊富であることです。

便秘解消に必要な食物繊維には、水溶性食物繊維はと不溶性食物繊維がありますが、水溶性の方は、水に溶けて便を柔らかくします。

オリゴ糖は善玉菌のエサとなって腸内環境を整えてくれるのです。

それ以外に、アミノ酸、ブドウ糖、ビタミンB、アルギニン、葉酸などが含まれています。

アミノ酸については、必須アミノ酸9種がすべて含まれていますし、ビタミンBついては、B1、B2、B6が含まれています。

特にビタミンB6は、妊婦さんのつわりを和らげる効果もありますし、葉酸も妊娠中には欠かせない栄養素となります。

以上からも分かるように、甘酒はその豊富な栄養素から「飲む点滴」と言われているのです。

便秘の妊婦さんだけではなく、子どもや老人の方にもお薦めです。

便秘解消にとっておきの飲み方

この甘酒のとっておきの飲み方ですが、一般的には、朝飲んだ方がいいと言われてますが、人それぞれだと思います。

わたしの弟の奥さんは、夜に飲んだ方が断然に効果があったそうです。

夕食後か寝る一時間程前が一番だとか。

また、麹菌を死滅させないためには、そんなに温めすぎず50~60℃くらいの温かさがいいそうです。

そのままで飲んでもおいしいですが、豆乳などを混ぜて飲んでもいけますよ。

まとめ

ということで、わたしもトライしてみました。

といっても今は便秘状態ではないので、便秘効果というものはわかりませんが。

甘酒を買ってきて、一週間毎日、200ccを食後に飲みました。

これです!!

甘酒

その間はもちろん熊笹はストップです。

結果、便通かなり好調です。

ちょうど3日目ぐらいからですが、毎朝きちんと出まるようになりました。

それもスッキリ、ドッサリといった感じです。

もちろん、全部が甘酒効果ではないと思いますが、効果はかなりあったと思います。

甘酒で便秘解消! お薦めですね。

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