社会人になっても家で毎日勉強しなければならないケースは山ほどあります。
資格や仕事関連の業務、英会話や自己啓発等々。
中には副業や転職に向けて勉強する人もいるかと思います。
四月に入って、今年度こそは新しいことにチャレンジするんだ!って思っている人も多いのではないでしょうか?
社会人は疲れて時間が取れない?
しかし、家に帰ってからは疲れて何もできない。
すぐ眠くなってしまう。
帰りが遅く、飲み会もよくあるためほとんど勉強時間がない。
休みも家族サービスがあって十分な時間が取れない。
現実にはそんな人が多いのではないのでしょうか?
じゃあ、朝早く起きてやればいいんじゃない?
って思われますが、朝に強くてすぐ起きれる人はいいですが、ほとんどの人は中々起きれないのではないでしょうか?
また、寒い冬ともなればなおさらですよね。
となると、やっぱり仕事から帰ってからやるしかありません。
では、社会人が家で毎日勉強しなければならない場合、どんな方法があるのでしょうか?
また、短い時間での集中力を高めるにはどうすればいいのでしょうか?
わたしの場合、ある資格試験を取得するために毎日勉強をしましたが、まったく集中できずに、平日はほとんど何もできなかったという経験があります。
と言いますのも、だいたい家に帰ってくるのが夜20時過ぎなのですが、すぐ食事にして、その時に缶ビール(350ml)を一缶必ず飲みます。
そうすると、21時頃から勉強を始めたとすると、1時間程過ぎた頃にはどうしても眠たくなってくるのです。
そうなるともう続きません。
そのままソファーで寝てしまい、はっと気付いて起きては23時頃に風呂に入って、その後すぐ寝てしまうという、いつもそんな悪循環のパターンでした。
そんなのビールをやめればいい話でしょ? 甘い!! と普通は思いますよね。
ハイ、その通りです。わたしもそう思います(汗)。
でもビールだけはやめれないのです~(泣)
ビール大好きなわたしは、家に帰ってホッとしてビールを飲みながら食事をすることで、一日のストレスを発散して落ち着くことができるのです。
唯一、リラックスできるひと時なんですよね。
ですから、これだけは譲れなかったのです。
甘すぎる! って怒られますかね?(汗)
ついに見つけたとっておきの集中法
でも、そんなわたしが色々と試行錯誤をして、やっと見つけた勉強法があるのです。
怠け者のわたしが、いまだに続けてできているのです。
不思議と継続して集中できるのです。
仮に帰宅が20時~20時30分の人が、一日に2時間以上集中して勉強する方法をお伝えしたいと思います。
結論から申しますと、夕食後すぐに1時間~1.5時間勉強して眠気を感じたら、すぐに風呂に入ります。
そして、風呂から出たらすぐに1時間勉強するのです。
風呂に入ることによって気分一新して眠気もなくなります。
具体的に、以下がわたしの帰宅後のスケジュールです。
(平日スケジュール)
~ 21時 : 食事
21時~22時半 : 勉強(1.5時間)
22時半~23時半 : 入浴
23時半~24時半 : 勉強(1.0時間)
24時半 : 就寝
どうでしょうか?
2時間半勉強ができます。
この勉強法なら集中ができるのです!!
といってもこの時間帯にどう集中できるかがポイントになりますが、重要な点は、夕食後すぐに勉強に取りかかることです。
極端なことを言うと、箸を置いた瞬間に取りかかります。
5分休憩してからとか、新聞読んでからとかだともうダメですね。
食事を終えた瞬間からすぐやることを心に決めることによって、そのままモチベーションを維持したまま取りかかれます。
しかし、だいたい1時間~1.5時間すると疲れとビールの酔いがまわってきて、うとうと状態になってきます。
かなり眠たくなります。
勉強できる集中力は1時間~1.5時間くらいしか持たないのですね。
その状態になったらすぐに風呂に入ります。
風呂に入ると眠気が取れてスッキリしますよね。
その状態で、出てからまた1時間勉強をするのです。
風呂から出たあとの気分転換ができた状態で、集中して1時間勉強できます。
1時間であれば眠たくなることもほとんどありません。
逆に、1時間後には眠れるのだから、一生懸命やるんだ!という思いを持ってやらないといけないですよね。
という感じで、わたしの平日はこのようにして家で勉強しています。
もちろん、帰宅がもっと遅くなることもありますし、飲み会もたまにあります。
毎日絶対にできるというわけにはいきませんが、こういう習慣を身につけておくということですね。
あっ、あと注意するのが、お腹一杯食べないようにすること、
テレビは消しておことですね。
また、1時間いかなくても眠たくなった時点ですぐに風呂に入ることです。
まっ、こんな感じですが、わたしには最も合っている勉強とその集中法です。
まとめ
わたしのお薦めはこのような方法ですが、時間管理や集中法は人それぞれですので、一番適した方法を身につけることですよね。
1時間前後の集中力を1日の間にどれだけ確保できるか、それが重要なことだと思います。
新しい年度が始まりました。
新しいことを始めましょう!!
継続は力なり!です。