選抜21世紀枠の不来方(こずかた)は10人で甲子園に挑む!!


選抜21世紀枠
第89回選抜高校野球大会の出場32校が本日決まりましたね。



東京・関東枠と近畿枠の最後のチームがどこになるかな?と思っていましたが、東京・関東枠は日大三(東京)が、近畿枠は高田商(奈良)に決定しました。



まっ、大きな波乱もなく順当と言えば順当かもしれません。



ただ、21世紀枠は難しかったのではないでしょうか?



結果、不来方(岩手)、多治見(岐阜)、中村(高知)の3校に決まりました。



わたしが、昨年12月にその3校を予想しましたが、2校は当たりでしたが1校は外れてしまいました。以下の記事です。



わたしの予想は、東日本は石橋(栃木)×、西日本は中村○、全体は多治見○でした。



東日本が見事外れてしまいましたね。



本日の選考委員会では、まず東日本は、不来方、多治見、石橋の3校を中心に審議され、まず石橋が脱落。そして、不来方と多治見の一騎打ちになりましたが、多数決で不来方に決定しました。



西日本では、中村、高千穂(宮崎)、洛星(京都)の3校を中心に審議されましたが、中村に決まりました。



そして、全体から選ぶ3校目は残る7校から、東日本と西日本の選考で漏れた4校(石橋、多治見、高千穂、洛星)で検討された結果、こちらも多数決となって多治見に決定されたのです。



いやあ、厳しい選考だったと思いますよ。



おそらく、わたしの想定では西日本の中村は、もめることなく決まったと思います。



ただ、東日本と全体は、多数決になりましたからかなりもめたのでしょうね。

確かにこの2校の選考は難しかったと思います。



東日本は、不来方、多治見、石橋の3校が最後まで残ったところまでは順当でしたね。

不来方と石橋はともに県大会準優勝、多治見は県大会優勝です。



ここで、石橋が落ちたのですが、石橋は県内有数の進学校でもあり、現役生徒の約半数が国公立大学に進学するまさに文武両道のチームです。

栃木県大会では、関東大会で優勝した作新学院に終盤まで接戦をし、関東大会で1回戦敗退ながらも準優勝した東海大市原望洋に競り負けましたが、実力的には3校中一番上と思っていましたから最初に漏れたのは以外でした。



そして、不来方と多治見の一騎打ちで最後には多数決で不来方となりました。



不来方は、何といってもメンバーが10人しかいないという話題性がありましたね。

たった10人で岩手県大会準優勝、そして東北大会は1回戦で敗れたとはいえ、甲子園常連校でもある八戸学院光星に2対0と善戦をしたのです。

もちろん実力もありますが、10人で東北特有の雪国という困難な条件を克服して勝ち上がってきたというのが、文武両道の石橋や県大会優勝の多治見を最後には押さえてしまったのです。

ただ、わたしは12月の記事でも書きましたが、10人ではあまりにもきつくないですか?と思ってしまったのです。

1人ケガでもしたら、もうチームとして絶対にケガをすることはできません。

デッドボールも簡単に受けるわけにはいきません。

イレギュラーでボールが体にあたったり、キャッチャーは走者とのクロスプレーも慎重にならざる得ないのです。

また、体調管理も細心の注意をしないといけないのです。

大会中は風邪やインフルエンザにもかかるわけにはいきません。



しかし、しかしです。

選ばれたからには、我々のような部外者がマイナス的なことを考えても仕方ありません。

今までも10人でやってきたのです。

10人だから頑張ってここまで来れたかもしれないのです。

わたしはぜひ不来方を応援したいと思います。



不来方は、エースで四番で主将の小比類巻君が中心のチームですが、なんと練習の9割が打撃に費やすという打撃のチームです。

また、小山監督は21世紀枠とはいえ就任2年目で不来方を甲子園に導きました。

そんなチームが甲子園で暴れて快進撃を続けるところを見てみたいと思いませんか?

21世紀枠という仕組みができてもう17年目になりますが、21世紀枠のチームは弱い!という感が定着してきています。

実際に、ここのところ甲子園では勝ち続けることができていません。



もうそろそろあってもいいと思いませんか?

21世紀枠が紫紺の優勝旗を手にするところを。



第89回選抜甲子園大会は3月19日に開幕を迎えます。

がんばれ不来方!! 10人のメンバー達!!

がんばれ、多治見!! 中村!!



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